日本における究極のアシエットデセールコンクール「トロフェ・ド・キュルノンスキー第一回」が開催され、
日本を代表するトップホテルのグランシェフの方々と共に
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(田中帝国ホテル総料理長、日本支部会長のジョエルさん、島田徹、ミッシェル・シィ国際会長)
震災で延期されていた2011年度「レ・ザミ・ド・キュルノンスキー」入会式が
先日シェラトン都ホテルにて行われ、パティシエ・シマ島田徹が出席いたしました。
今回はフランスより国際会長のミッシェル・シィ夫妻も来日され、
紫リボンのメダルと会員免状を授与していただき、また直々にメッセージも頂いて
島田徹は、「日本を代表する料理長、総製菓長の方々と共に
こういった国際的に権威あるクラブの会員になれることは大変光栄なことで
これからもおいしいお菓子作りの為に日々精進していきたい」と会長に答えました。
推薦していただいた日本支部の理事の方々ありがとうございました。
フランスからピエール・ルルーシュ対外貿易担当大臣が来日。
駐日フランス大使公邸にてレセプションが行われ、パティシエ・シマ島田進、徹が出席しました。
このレセプションにはたくさんのフランス料理・菓子関係者が招待され
フランスの食品輸出特別キャンペーン「SO FRENCH SO GOOD」の説明などが行われました。
せっかくの機会でしたのでパティシエ・シマ島田徹もルルーシュ大臣と直接お話しさせていただきました。
パティシエ・シマもフランスの食材・食文化が、さらに幅広く日本に普及するようがんばってまいります。
F&Bフランク、パティシエ・シマ島田徹、ルルーシュ大臣、藤森二郎、フォール駐日大使
東京ミッドタウンにあるジョエルさんのお店キュイジーヌ・フランセーズ・JJへ行きました。
写真はクレープ・シュゼット。
ホテルオークラに長く勤めてらしたという現在の支配人がテーブル横で実演してくれます。
材料だけ用意され、美しい所作で作業が進み、その場で作られるこのアッシェットデセールは
まさにスペクタクルと言えます。このデセールのポイントはソースの煮詰め具合。
煮詰めすぎるとクレープがフライパンにくっついてしまったり、
またビビってソースを煮詰めずに進めてしまうと甘さだけが口に残ってしまい美味しさも半減します。
ルコント時代に僕も催事で実演したことを思い出します。
おすすめのアシェットデセールです。
パティシエ・シマ3代目のお食い初めで赤坂にあるザ・キャピトル東急の日本料理「水簾」へ行きました。
お昼のコースをいただいたのですが、優しい味付けでとてもおいしかったです。
ザ・キャピトル東急は昨年10月にリニューアルオープン。日枝神社の敷地にあり、伝統とモダンの融合といった感じ。
北大路魯山人の主宰する美食倶楽部、「星岡茶寮」があったことでも有名です。
このホテルのシェフ・パティシエ安里哲也さんは、パティシエ・シマ島田進と同じく日本洋菓子協会公認技術指導委員です。
お食い初めといえば・・・パティシエシマの「めでたいパイ」をご注文される方も結構いらっしゃいます。
こちらですとみなさんで切り分けて召し上がれますしね。おすすめです。
詳しくはこちらをご覧ください。http://www.takanashi-milk.com/shopdetail/014000000002/order/
あっというまにクリスマスも終わってしまいました。今年もたくさんの方に買いに来ていただいて本当にうれしかったです。
今年はフランスイズニー社のAOCバターを使ったスペシャルクリスマスケーキ「ブッシュ・グランマルニエ」が大好評でした。
「 最近、軽さを重視したムースものが多く、コクが命のバタークリームのブッシュが少なくなったので
ずーっと食べたかったんです」とおっしゃられる方がたーくさんいらっしゃいました。
さて、みなさんはどんなクリスマスをお過ごしになられましたか?
パティシエ・シマでは毎年25日の夜にスタッフ一同で「秋本」のうなぎを食べます。疲れた体にうなぎが効くんですよね。
「秋本」という老舗のうなぎ屋、シマから歩いてすぐにあるのですが、ほんとおいしいです。うなぎ御三家の一つ。
100年以上受け継がれてきたという甘めの秘伝のタレが絶妙です。
秋本のうなぎを食べて、ラトリエでお茶して帰る。おすすめです。